担当者プロフィール

代表取締役　：石垣　聡一朗　（32歳）

経歴　：立教大学大学院法学研究科博士課程前期課程卒業（法学修士）

大学院にて行政法を研究しながら、父が理事長を務める医療法人の事務長業務を行う。大学院修了後、医療法人社団泰平会理事に就任し、静岡と東京の診療所経営を行い、2017年5月に医療法人社団泰平会のM&Aを行った。日本M&Aセンター顧問就任（～2019年）。

引き続き東京の診療所の事務長業務を行いながら、終活カウンセラーとして終活サポートも行う。M&Aの経験談を全国各地で講演する。また、M&Aを行おうとする中小企業の経営者の方の相談業務や、医療法人・介護施設等の経営改善コンサル業務に従事。

上記経歴から、特に後継者問題に悩む法人のM&Aサポートを強みとする。

2019年5月に大腸がん肝転移が発覚し、ステージⅣと診断され、終活当事者となる。再発時の余命宣告は受けているが、5年生存率20％に入ることを期待しつつ、自宅でできる仕事を中心に行う。自身の終活に取り組む中で、同様の状況に置かれた方の終活支援を行い、事業承継をサポート。

母方の祖父が僧侶であり寺で育った。大学では法律を学び、社会人としては在宅医療の現場に従事しながら、M&Aに取り組んでいたので、終活サポートの依頼を受ける。ステージⅣのがん患者という「当事者」にもなったので、これらの経験を活かしながら、次世代に襷を繋ぐ終活支援に取り組む。